The X Subscriptionは、Grok、Cursor、Xの特典をまとめた契約です。料金を比べるときは月額だけでなく、GrokとCursorが同じ利用枠を使うこと、Cursorの他社モデルには別料金がかかることも確認してください。
The X Subscriptionの料金はいくら?
個人向けの月払いと年払いは以下のとおりです。利用量の倍率はPlusを基準にした値で、リクエスト回数やトークン数そのものを表していません。
| プラン | 月払い | 年払い | 利用量 |
|---|---|---|---|
| Free | 無料 | 無料 | 制限あり |
| Plus | $8/月 | $80/年 | 基準 |
| Premium | $30/月 | $300/年 | Plusの4倍 |
| Super | $100/月 | $1,000/年 | Plusの15倍 |
| Ultra | $200/月 | $2,000/年 | Plusの50倍 |

出典:xAI公式料金ページ
出典:xAI料金(2026年11月時点)。表示は税抜きです。
無料プランにはGrokへの限定的なアクセスとCursorのコーディングエージェントの試用枠が含まれます。Premium以上ではGrok Botも使えますが、その利用量も共有枠から差し引かれます。Xの有料特典を使うには個人のXアカウントを連携し、契約プランに応じた条件を確認してください。
Grok Botの始め方や安全対策は、Grok Botの使い方と料金で詳しく紹介しています。
共有枠とCursorの追加料金
有料プランの利用枠は、対象となるGrokとCursorの自社モデルで週ごとに共有されます。Grokで多く使った週は、Cursorで使える残りも減ります。利用状況と次の更新日はアカウントの使用状況画面で確認できます。
CursorでClaudeやGPTなどの他社モデルを使う場合、利用量は共有枠に含まれません。xAIはPremium以上で他社モデルを提供し、初回からAPI定価に基づく追加クレジットで課金すると説明しています。含まれる枠を使い切った後の対象の自社モデル利用も追加クレジットの対象です。
予算を決める際は、追加利用と週枠の説明に加え、画面で自動チャージの設定と支出上限を確認してください。月額料金だけでは、他社モデルを使った月の総額を見積もれません。
既存プランからの移行は任意
既存のCursor、SuperGrok、X Premium契約は、変更や解約をしなければ継続できます。すぐに新プランへ移る必要はありません。Cursorの案内によると、対象アカウントを統合すると新しい請求期間が始まり、移行は取り消せません。
対象となる旧契約の未使用期間には日割り返金が行われます。返金は元の支払い方法に別途戻り、新プランの料金は全額請求されます。返金の入金までに数日かかる場合もあります。
Apple App Store経由でCursorを契約した場合、切り替えてもApple側の契約は自動解約されません。二重請求を避けるため、iPhoneやiPadの設定で契約を確認し、必要ならApple側で解約してください。返金もAppleへの申請が必要です。Google Playなど他の購入方法は、それぞれの条件を確認してください。
チームで契約するときの違い
チーム向けはPremium、Super、Ultraがあり、xAIの掲載価格はそれぞれ月額1席あたり$30、$100、$200です。Plusはチーム向けに提供されていません。チーム内で席ごとにプランを選べます。
週ごとの利用枠は席ごとに分かれ、チーム全体で共有されません。一方、追加利用のプリペイド残高はチームで共有します。管理者は席数だけでなく、追加利用の支出管理も確認すると予算を把握しやすくなります。
よくある質問
契約前に確認すること
使いたいモデルがGrok中心なら、各プランの共有枠と月額を比べてください。Cursorで他社モデルを多用する場合は、追加クレジットを含めた予算を見積もる必要があります。既存契約がある人は、請求方法と返金条件を確かめてから移行を決めましょう。
著者
IT業界20年以上の実務経験を持ち、日本国内有数のPVを誇る大規模Webサービスで事業部長・CTOを複数社で歴任。Windows/iOS/Android/Webと技術の変遷を経験し、現在はAIネイティブへの変革に注力。DevGENTでは、AIコードエディタ・自動化ツール・LLMの実践的な使い方を日英西3言語で発信中。






コメントを残す