Windsurf 料金は、2026年3月の価格改定で Pro プランが月額 $15 → $20 に値上げされました。さらにクレジット制から日次/週次クォータ制に移行し、利用枠の仕組み自体が変わっています。

📑目次
  1. 【重要】2026年3月の料金改定 — 旧プランと新プランの違い
  2. クレジット消費の仕組み — Windsurf 料金を理解する鍵
  3. モデル別クレジット消費量【完全一覧表】
  4. モデル別クレジット消費量【完全一覧表】
  5. クレジット消費シミュレーション — クォータはどこまで持つか
  6. クレジットを節約する 5 つのテクニック
  7. どの Windsurf プランを選ぶべきか【筆者のおすすめ】
  8. 他ツールとの Windsurf 料金比較【2026年最新】
  9. よくある質問 — Windsurf 料金・クレジットについて
  10. まとめ — Windsurf 料金の新プランは改善と改悪が混在

筆者は 2025年初頭に Windsurf の Pro プランを契約し、JetBrains IDE と併用しながら約1年間使い込みました。旧プランではクレジットが月末に枯渇して追加購入した経験もあります。現在は Zed に移行していますが、新旧両方のプランを体験した立場から、率直にお伝えします。

結論から言えば、新プランは旧プランと比べて実質的な利用量が減った印象です。クォータ残量がパーセント表示になり、「あと何回使えるか」の予測が難しくなりました。一方で、追加クレジットの有効期限がなくなった点は改善です。

この記事では、全プラン・全モデルのクレジット消費量を一覧表で整理し、筆者の実体験に基づいた消費シミュレーションと節約テクニックまで解説します。「自分は月いくらかかるのか」を判断できる情報をお届けします。


【重要】2026年3月の料金改定 — 旧プランと新プランの違い

2026年3月19日を境に、Windsurf の料金体系が大きく変更されました。旧プランから新プランへ移行した方も、これから契約を検討している方も、自分に適用されるプランがどちらなのかをまず確認してください。

旧プラン(2026年3月19日以前)

プラン 月額 クレジット 追加クレジット 備考
Free$025/月──Tab 補完, 全プレミアムモデル
Pro(2週間トライアル)$0100/月──Pro と同等
Pro$15/月500/月$10 / 250クレジットFast Context, SWE-1.5, 全プレミアムモデル
Teams$30/ユーザー/月500/ユーザー/月$40 / 1,000クレジット(プール)SSO, 管理ダッシュボード
Enterprise(〜200名)要問い合わせ1,000/ユーザー/月$40 / 1,000クレジット(プール)RBAC, ハイブリッドデプロイ
Enterprise(200名〜)要問い合わせ要問い合わせ──無制限デプロイ

旧プランの特徴

  • 月間クレジット制:月初に一括付与(Pro は 500 クレジット)、翌月繰り越しなし(毎月リセット)
  • 追加購入クレジットにも有効期限あり
  • 月の前半で使い過ぎると後半にクレジット枯渇が発生しやすい
  • Early Adopter 向けに一定期間の価格ロックが提供されていた

筆者もこの旧プラン時代に Pro を使っていましたが、月末にクレジットが枯渇して追加購入した経験があります。「残り何クレジット」と数字で表示されるため計画的に使えた反面、月の前半に集中的に開発するとあっという間になくなりました。


新プラン(2026年3月19日以降・現行)

Windsurf 料金プラン一覧 2026年 — Free, Pro $20, Max $200, Teams $40, Enterprise
出典:Windsurf 公式料金ページ(2026年4月時点・筆者キャプチャ)
プラン 月額 利用クォータ 追加クレジット 主な機能
Free$0ライトクォータ──Tab 補完, Previews, Deploys, 全プレミアムモデル
Pro(2週間トライアル)$0制限付きクォータ──Pro と同等の機能をお試し
Pro$20/月日次/週次クォータ$10 / 250ユニット(期限なし)Fast Context, SWE-1.5, 全プレミアムモデル
Teams$40/ユーザー/月日次/週次クォータ$10 / 250ユニット(期限なし)SSO, 管理ダッシュボード, ナレッジベース
Max$200/月最大クォータ$10 / 250ユニット(期限なし)パワーユーザー向け(新設プラン)
Enterprise(〜200名)$60/ユーザー/月日次/週次クォータ$10 / 250ユニット(期限なし)RBAC, ハイブリッドデプロイ
Enterprise(200名〜)要問い合わせ要問い合わせ──無制限デプロイ

出典:Windsurf 公式サイト, Windsurf 公式ブログ(2026年4月時点)

新プランの特徴

  • 日次/週次クォータ制:利用枠が定期的にリフレッシュされる(月末枯渇の心配が減少)
  • 追加購入クレジットは有効期限なし(ロールオーバー)
  • Max プラン($200/月)が新設——クォータ上限を気にしたくないパワーユーザー向け
  • Tab 補完は引き続き全有料プランで無制限・無料
  • 自動リフィル機能あり(クォータ残量が少なくなると自動追加、上限設定可能)
  • 紹介プログラム:友人が有料プランに登録すると 250 クレジットがもらえる

学生割引(Student Discount)

Windsurf は学生向けに Pro プランが約 50% オフ で利用できる割引を提供しています。.edu メールアドレスで認証済みのアカウントが対象です。月額 $10 程度で Pro の全機能が使えるため、学生の方はぜひ活用してください。詳細は 公式料金ページ で確認できます。


旧プラン契約者への経過措置(グランドファザー)

2026年3月19日以前に Pro を契約していたユーザーは旧価格 $15/月が維持されます。新プランへの自動移行ではなく、旧価格がロックされる形です。グランドファザー期間の終了時期は未発表のため、いずれ移行が必要になる可能性があります。


旧→新の主な変更点まとめ

項目 旧プラン 新プラン
Pro 月額$15$20(+$5)
Teams 月額$30/ユーザー$40/ユーザー(+$10)
クレジット制度月間一括付与(500cr)日次/週次クォータ(定期リフレッシュ)
未使用クレジット翌月リセットクォータは期間ごとにリセット
追加クレジット有効期限ありなし(ロールオーバー)
残量表示数値(例: 残り 120 クレジット)パーセント表示
Max プランなし$200/月(新設)

筆者の率直な評価 — 新プランは改善か改悪か

正直に言えば、新プランは基本的に改悪寄りだと筆者は感じています。Devin のような高額サービスに合わせて価格帯を引き上げてきた印象もあります。

👍 改善された点

  • 追加クレジットの有効期限がなくなった(ロールオーバー)
  • Max プラン新設でパワーユーザーの選択肢が増えた

👎 気になる点

  • クォータ制が不透明 — パーセント表示で残量が直感的に分からない
  • 実質的な利用量が旧プランより減った体感がある
  • 旧プランでは「残り○クレジット」で予測・工夫ができた

旧プランの「月500クレジット」はシンプルで分かりやすく、「今月はあと200クレジットだからOpusは控えよう」という判断ができました。新プランのパーセント表示では、この工夫がしづらくなっています。

コミュニティでも「月額 33% の値上げ」「実質4倍の値上げ」(Reddit ユーザーの検証)という不満の声が上がっています。筆者としては、追加クレジットのロールオーバーは改善として評価できますが、総合的には旧プランのほうが使いやすかったというのが率直な感想です。


クレジット消費の仕組み — Windsurf 料金を理解する鍵

Windsurf 料金のコスパを最大化するには、クレジットが「いつ消費されるのか」を正確に把握することが重要です。結論から言えば、1 プロンプト = 1 回のクレジット消費というシンプルな仕組みです。

Windsurf の AI エージェント「Cascade」にメッセージを 1 回送信すると、選択中のモデルに応じたクレジットが消費されます。Cascade が内部で実行するツールコール(ファイル作成・編集・検索など)は何回実行されても追加のクレジット消費がありません

クレジット消費なし

  • Tab 補完(オートコンプリート)
  • ツールコール(ファイル操作・検索)
  • 失敗した操作(エラー時)
  • Memories(自動メモリ)の生成

クレジット消費あり

  • Cascade へのメッセージ送信(1 プロンプト)
  • 「Continue」ボタンの押下(追加 1 プロンプト分)

つまり、Cascade が 1 回のプロンプトで 10 個のファイルを編集しても消費クレジットは 1 プロンプト分だけです。逆に、「Continue」を押すたびに追加のクレジットがかかるため、1 回のプロンプトでなるべく完結させる指示の出し方が節約のコツになります。

出典:Windsurf 公式ブログ(2026年3月時点)

モデル別クレジット消費量【完全一覧表】

Windsurf 料金を語るうえで、このモデル別クレジット消費量こそが最も重要なデータだ。同じ Windsurf Pro プラン($20/月)でも、選ぶモデルによって 1 回あたり 0〜30 クレジットと消費量が大きく変わる。


モデル別クレジット消費量【完全一覧表】

Windsurf 料金を語るうえで、このモデル別クレジット消費量こそが最も重要なデータです。同じ Pro プラン($20/月)でも、選ぶモデルによって 1 回あたり 0〜30 クレジットと消費量が大きく変わります。

筆者が全モデルの公式クレジットデータを調査し、カテゴリ別に整理しました。あなたの使い方に合ったモデルを見つけてください。

Windsurf 独自モデル

モデル クレジット/回 備考 SWE-1.5 0 無料で使える独自モデル、Pro 以上 SWE-1.5 Fast 0.5 高速版

出典:Windsurf 公式ドキュメント(2026年3月時点)

SWE-1.5 は Windsurf が独自に開発したコーディング特化モデルで、クレジット消費ゼロで利用できます。ただし、筆者の実感としては精度的にはやや物足りない場面が多く、簡単なコード補完以外では他のモデルに切り替えることが多かったです。「無料だからとりあえず SWE」と使ってみて、品質が不足していたら GPT 系に切り替えるのがおすすめです。


Claude(Anthropic)系モデル

モデル クレジット/回 備考
Claude Opus 4.6 Fast Thinking 30 最高性能・最高コスト
Claude Opus 4.6 Fast 24
Claude Sonnet 4.6 Thinking 1M 16 100万トークンコンテキスト
Claude Opus 4.6 Thinking 1M 12 100万トークンコンテキスト
Claude Sonnet 4.6 1M 12 100万トークンコンテキスト
Claude Sonnet 4.5 1M 10 100万トークンコンテキスト
Claude Opus 4.6 1M 10 100万トークンコンテキスト
Claude Opus 4.6 Thinking 8
Claude Opus 4.6 6
Claude Sonnet 4.6 Thinking 6
Claude Opus 4.5 Thinking 5
Claude Opus 4.5 4 期間限定で Sonnet 価格
Claude Sonnet 4.6 4
Claude Sonnet 4.5 Thinking 3
Claude Sonnet 4 Thinking 3
Claude 3.7 Sonnet Thinking 3
Claude Sonnet 4.5 2 コスパ良好
Claude Sonnet 4 2
Claude 3.7 Sonnet 2
Claude 3.5 Sonnet 2
Claude Haiku 4.5 1 Claude 系で最安

出典:Windsurf 公式ドキュメント(2026年3月時点)

Claude 系は基本的にクレジット消費が重いです。筆者も使っていましたが、Opus 系は1回で 6〜30 クレジットも消費するため、気づくとクォータが大きく減っていることがありました。Claude 系をメインに使うなら、Pro では足りず Max プランが視野に入ります。


GPT(OpenAI)系モデル

モデル クレジット/回 備考
GPT-5.1-Codex 0 無料で使える
GPT-5.1-Codex Low 0 無料で使える
GPT-5.1-Codex Mini 0 無料で使える
GPT-5.1 No/Low Reasoning 0.5 GPT 系で最安クラス
GPT-5 Low Reasoning 0.5
GPT-5-Codex 0.5
GPT-4o 1
GPT-4.1 1
o3 1
GPT-5.2 No/Low Reasoning 1
GPT-5.2-Codex Low/Medium 1
GPT-5.4 No/Low Reasoning 1.5
GPT-5.3-Codex Low 1.5
GPT-5.4 Medium Reasoning 3
GPT-5.4 High Reasoning 4
GPT-5.4 Extra High Reasoning 12

出典:Windsurf 公式ドキュメント(2026年3月時点)

筆者おすすめ — GPT 系がベストバランス

筆者は日常的に GPT 系モデルを中心に使っていました。0〜1.5 クレジットで使えるモデルが多く、精度とクレジット消費のバランスが最も優れているのが GPT 系です。GPT-5.1-Codex(0cr)は無料ながら実用的で、ちょっとしたコード生成や修正には十分でした。Claude 系ほどの深い推論は不要な日常タスクには、GPT 系を選んでおけばクレジットの心配はほぼありません。


Gemini(Google)・その他のモデル

モデル クレジット/回 備考
gpt-oss 120B Medium 0.25 最安モデル
GLM 4.7 0.25
Kimi K2 0.5
Minimax M2.1 0.5
xAI Grok Code Fast 0 無料
Gemini 3 Flash Minimal 0.75
Gemini 3 Flash Low/Medium 1
Gemini 2.5 Pro 1
Gemini 3 Pro Low 1
Gemini 3.1 Pro Low 1
Kimi K2.5 1
Minimax M2.5 1
GLM-5 1.5
Gemini 3.1 Pro High 2
Gemini 3 Pro High 2

出典:Windsurf 公式ドキュメント(2026年3月時点)

Gemini 系は 0.75〜2 クレジットと比較的お得です。xAI Grok Code Fast は 0 クレジットで利用可能、gpt-oss 120B Medium は 0.25 クレジットで全モデル中最安です。


クレジット消費シミュレーション — クォータはどこまで持つか

「Pro の $20/月で自分は足りるのか?」は最大の関心事でしょう。結論から言えば、モデルの選び方次第で1ヶ月余裕で持つこともあれば、1週間で枯渇することもあります。筆者の実体験を含む 4 つのシナリオで、具体的な消費量をシミュレーションしました。

シナリオ 1:GPT 中心の軽量利用(クォータに余裕あり)

  • GPT-5.1-Codex(0cr)+ GPT-5.2 Low(1cr)を中心に利用
  • 1 日 5〜10 プロンプト、簡単なコード生成・修正がメイン
  • 結果:Pro プランのクォータ内で余裕をもって運用可能。追加購入は不要です

シナリオ 2:Claude + GPT 併用のバランス型(クォータをほぼ消化)

  • 複雑なタスクは Claude Sonnet 4.5(2cr)、簡単なタスクは GPT-5.1(0.5cr)
  • 1 日 10〜15 プロンプト、Continue も数回発生
  • 結果:Pro プランのクォータ内でギリギリ。月末に少し節約が必要です

シナリオ 3:Claude Opus 中心のヘビー利用(追加購入が必要)

  • Claude Opus 4.6(6cr)+ Thinking(8cr)を多用
  • 1 日 10〜15 プロンプト
  • 結果:クォータを大幅に超過。追加購入($10/250ユニット)が頻繁に必要です

筆者の実体験

シナリオ 4:GPT 系メインで JetBrains と併用

筆者は GPT 系を中心に使い、複雑なタスクのときだけ Claude Sonnet に切り替えるスタイルでした。それでも旧プラン時代には月末にクレジットが枯渇し、追加クレジットを月 1〜2 回購入していました。月額にして $30〜40 程度です。

新プランに移行した後は、クォータ残量がパーセント表示に変わり、「あと何プロンプト使えるか」の見通しが立ちにくくなりました。実質的な利用量も旧プランより減ったと感じています。旧プランでは「残り 200 クレジットだから Opus は控えよう」と工夫できましたが、新プランではその判断がしづらくなっています。


クレジットを節約する 5 つのテクニック

Windsurf 料金をさらにお得に使いこなすために、筆者が実践していた 5 つの節約テクニックを紹介します。

1. タスクに合ったモデルを選ぶ

最も重要なのが、タスクの難易度に応じたモデル選択です。

タスクの難易度 おすすめモデル クレジット/回
簡単な修正・リファクタリングGPT-5.1-Codex / SWE-1.50
中程度の実装タスクClaude Sonnet 4.5 / GPT-5.2 Low1〜2
複雑な設計・大規模リファクタClaude Opus 4.6 / GPT-5.4 High4〜6

筆者も GPT 系を中心にして、本当に必要な場面だけ Claude Sonnet に切り替えていました。日常的なコード修正の 8 割は無料モデルで十分対応できます。


2. プロンプトを具体的に書く

曖昧な指示を出すと AI が試行錯誤し、「Continue」が多発してクレジット消費が増えます。具体的な指示(ファイル名・関数名・期待する動作を明記)を心がければ、一発で完了しやすくなります。1 つのプロンプトに複数の指示をまとめるのも有効です。


3. 無料モデルを活用する

2026年4月時点で、Windsurf にはクレジット消費ゼロで使えるモデルが複数あります。

  • SWE-1.5(0cr):Windsurf 独自モデル — ただし精度はやや物足りない場面も
  • GPT-5.1-Codex / GPT-5.1-Codex Low / GPT-5.1-Codex Mini(0cr):筆者のおすすめ
  • xAI Grok Code Fast(0cr)

日常的な軽作業は、これらの無料モデルだけでも十分対応できます。有料クレジットは複雑なタスクに温存してください。


4. Thinking モードと Fast モードを使い分ける

Thinking モードは推論が強化されますが、通常の 1.5 倍のクレジットを消費します。Fast モードは優先処理で高速ですが 2 倍のクレジットがかかります。急ぎでなければ通常モードで十分です。


5. 1M コンテキストモデルは慎重に使う

100 万トークンコンテキストモデルは通常の 2.5〜4 倍のクレジットを消費します。大量のファイルを一度に読み込ませたいとき以外は、通常モデルで十分です。Fast Context 機能を活用すれば、通常モデルでもコンテキスト理解は十分に得られます。


どの Windsurf プランを選ぶべきか【筆者のおすすめ】

新旧のプラン変更を経験した筆者が、利用スタイル別におすすめのプランを整理しました。

🎯 Free — エディタとして使うだけなら

エディタとして利用する分には Free で十分です。Tab 補完も無料で使えます。AI チャット(Cascade)もライトクォータの範囲で利用できますが、本格的な開発には足りません。「Windsurf を試してみたい」という段階なら、2週間の Pro トライアルを活用してください。

🎯 Pro ($20/月) — 軽量な開発やサブ利用に

GPT 系中心でライトに使う分には Pro で足ります。ただし Claude 系を頻繁に使ったり、1日3時間以上の本格開発をするにはクォータが不足しがちです。追加購入を月1〜2回する前提で、月 $30〜40 を見込んでください。

🎯 Max ($200/月) — Claude 系を多用する本格開発なら必須

筆者の実感として、本格的に開発するなら Max が必須になったと思います。Pro のクォータでは Claude 系を使うとすぐに枯渇しますし、追加購入を繰り返すとコストも嵩みます。

🎯 Teams ($40/ユーザー/月) — 業務利用なら

業務で利用する場合は、基本的に Teams が必須です。SSO・管理ダッシュボード・ナレッジベース機能が使え、クレジットをチーム内でプール共有できます。


他ツールとの Windsurf 料金比較【2026年最新】

Windsurf 料金は他の AI コードエディタと比べてどうでしょうか。結論を先に言えば、以前は格安の選択肢でしたが、新プランでは割高になった印象です。

旧プランの $15/月は明確に最安クラスでした。しかし $20/月への値上げとクォータ制の不透明さを考えると、Cursor Pro(同じく $20/月)や Kiro($19/月)など他ツールのほうが、旧 Windsurf に近い価格帯でサービスを提供しています。

ツール プラン 月額 備考
Windsurf Pro個人$20日次/週次クォータ、追加 $10/250ユニット
Windsurf Max個人$200最高クォータ、パワーユーザー向け
Cursor Pro個人$20クレジット制、フロンティアモデル対応
Cursor Pro+個人$60Pro の 3 倍使用量
Cursor Ultra個人$200Pro の 20 倍使用量
Claude Max(5x)個人$100Claude Code 含む
Claude Max(20x)個人$200Claude Code 含む
GitHub Copilot Pro+個人$39Claude・GPT 利用可
Kiro個人$19AWS 製 AI エディタ、スペック駆動開発

出典:各公式サイト(2026年4月時点)

Windsurf は新価格でも Cursor Pro と同額($20/月)ですが、クォータの不透明さを考慮すると、単純に「安い」とは言い切れません。筆者としては、ライトな利用なら Windsurf Pro でもよいですが、本格開発で Claude 系を多用するなら Claude Max($100〜200/月)や Cursor Pro+($60/月)のほうが利用量が明確で計画を立てやすいと感じます。詳しい機能比較は「Cursor vs Windsurf 徹底比較」を参照してください。


よくある質問 — Windsurf 料金・クレジットについて

Q1: Windsurf は無料で使えなくなった?

いいえ、Free プランは引き続き利用可能です。Tab 補完・Previews・Deploys も無料で使えます。ただし AI チャット(Cascade)のクォータは「ライトクォータ」に制限されており、1日数回程度の利用が目安です。本格的に AI 機能を使いたい場合は Pro プラン($20/月)への移行が必要です。まずは 2 週間の Pro 無料トライアルで試してみてください。

Q2: クレジットは翌月に繰り越せる?

新プランでは日次/週次クォータ制に移行し、クォータは期間ごとにリセットされます。ただし、追加購入したクレジット($10/250ユニット)は有効期限なしでロールオーバーされます。旧プランでは追加購入分にも期限がありましたので、この点は改善です。

Q3: Windsurf は Cursor より安い?

2026年3月の価格改定で Windsurf Pro は $20/月となり、Cursor Pro($20/月)と同額になりました。旧プラン時代は $15/月で明確に安かったのですが、現在は価格差がありません。Windsurf の強みは追加クレジットが期限なしロールオーバーされる点ですが、クォータの不透明さが気になる方は Cursor のほうが利用量を把握しやすいかもしれません。詳しい比較は「Cursor vs Windsurf 徹底比較」を参照してください。

Q4: 旧プランから新プランへの移行で注意すべきことは?

最大の注意点は、クォータ残量がパーセント表示に変わることです。旧プランでは「残り 200 クレジット」と明確な数字で分かりましたが、新プランでは「残り 35%」のような表示になります。筆者の実感では、利用量自体も旧プランより少なくなった印象です。ただし追加クレジットの有効期限がなくなったのは改善です。2026年3月19日以前に契約した方はグランドファザーで旧価格($15/月)が維持されますので、急いで移行する必要はありません。

Q5: クレジットが足りなくなったらどうなる?

クォータが 0 になると Cascade(AI チャット)が使えなくなります。対処法は 2 つあります。自動リフィル設定を有効にしておけば、残量が少なくなると自動的に追加購入されます(月額上限の設定も可能)。手動の場合は $10/250 ユニットで即時追加できます。

Q6: どのモデルを使えばコスパが良い?

筆者のおすすめは GPT 系をメインに使い、複雑なタスクだけ Claude Sonnet に切り替えるスタイルです。GPT-5.1-Codex(0cr)で軽作業をこなし、中程度のタスクは GPT-5.2 Low(1cr)や Claude Sonnet 4.5(2cr)、高難度タスクだけ Claude Opus 4.6(6cr)を使います。SWE-1.5 は無料ですが精度がやや物足りないため、GPT-5.1-Codex のほうが実用的です。

Q7: Teams プランと Pro プランの違いは?

Teams は $40/ユーザー/月で、クレジットをチーム内でプール共有できるのが最大の違いです。SSO・管理ダッシュボード・ナレッジベース機能も追加されます。業務で利用する場合は基本的に Teams が必須です。Enterprise は $60/ユーザー/月(200名まで)で RBAC やハイブリッドデプロイにも対応します。

Q8: 友人紹介プログラムの仕組みは?

Windsurf の紹介プログラムでは、友人が有料プラン(Pro 以上)に登録すると 250 クレジットがもらえます。追加購入だと $10/250 クレジットなので、1人紹介するだけで $10 分の価値があります。紹介リンクはアカウント設定画面から取得できます。


まとめ — Windsurf 料金の新プランは改善と改悪が混在

Windsurf 料金は $15 → $20 に値上げ。クォータ制の不透明さは課題だが、追加クレジットのロールオーバーは改善

モデル選択と推論強度の使い分けで、コスパを最大化しましょう

  • 2026年3月に Pro $15 → $20、Teams $30 → $40 に値上げ。新たに Max プラン($200/月)が追加
  • 月間クレジット制から日次/週次クォータ制に移行 — 残量がパーセント表示になり予測が難しくなった
  • モデル選択でクレジット消費量は 0〜30 と大きく変動 — GPT 系が最もコスパに優れている(筆者の実感)
  • SWE-1.5 は無料だが精度はやや物足りない — 日常利用なら GPT-5.1-Codex(0cr)がおすすめ
  • Claude 系を多用する本格開発なら Max($200/月)が必須になった印象 — Pro では Claude 系を使うとすぐにクォータが枯渇
  • 追加クレジットは $10 / 250 ユニット、有効期限なしでロールオーバー(旧プランからの改善点)
  • 学生は .edu メール認証で Pro が約50%オフ
  • 2026年3月19日以前の既存ユーザーは旧料金($15/月)がグランドファザー

筆者は 2025年初頭から約1年間 Windsurf Pro を使い、その後 Zed に移行しました。率直に言えば、旧プランのほうがクレジット残量の把握がしやすく、使い勝手は良かったです。新プランは追加クレジットのロールオーバーなど改善点もありますが、クォータ制の不透明さは大きな課題です。

とはいえ、Windsurf のモデル選択の幅広さと無料モデルの充実度は他ツールに引けを取りません。GPT 系を中心に使い、Claude 系は本当に必要な場面だけに限定すれば、Pro プランでも十分やっていけます。まずは 2 週間の無料トライアルで、自分のクレジット消費ペースを確認してみてください。

Windsurf の機能全体について知りたい方は「Windsurf とは?できることと特徴を徹底解説」を参照してください。Cascade のエラーに困っている場合は「Cascade internal error の対処法」で解決策を紹介しています。

Windsurf 公式料金ページを見る

krona23

著者

krona23

IT業界20年以上の実務経験を持ち、日本国内有数のPVを誇る大規模Webサービスで事業部長・CTOを複数社で歴任。Windows/iOS/Android/Webと技術の変遷を経験し、現在はAIネイティブへの変革に注力。DevGENTでは、AIコードエディタ・自動化ツール・LLMの実践的な使い方を日英西3言語で発信中。

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